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シビラ、電通グループ等から約3億円のプレシリーズA資金調達契約を締結

2021年06月09日(水)

Web3.0時代のIDaaS「dAuth」を提供するブロックチェーンベンチャーのシビラ株式会社(本社:大阪市北区,代表取締役:藤井 隆嗣,以下「シビラ」)は、株式会社電通グループ(本社:東京都港区、代表取締役社長執行役員:山本 敏博)、株式会社セレス(本社:東京都港区、代表取締役社⻑:都木 聡)、株式会社アイル(本社:大阪市北区、代表取締役社⻑:岩本 哲夫)を引受先とする第三者割当増資により約3億円の資金調達についての契約を締結したことをお知らせします。

プレシリーズAラウンド資金調達の目的

1)新規事業開発
R&D及び新規プロダクト開発。
電通グループとの取り組みはこちら:https://sivira.co/pr/news/20210609-ja.html

2)IDaaS事業促進
Web3.0のID as a Service「dAuth」の開発、マーケティング、販売パートナー開拓。
dAuthの詳細はこちら:https://sivira.co/index-ja.html#products

3)採用
事業拡大に伴う採用活動。

本ラウンド投資先からのコメント

(株)電通グループ 電通イノベーションイニシアティブ マネージャー 坪田 豊 様
電通グループ全体のR&Dを推進する組織である電通イノベーションイニシアティブでは、Web3.0時代における新たな情報流通インフラの構築をテーマの一つとして活動しています。シビラさんとは、ブロックチェーン技術が主に金融領域におけるイノベーションと捉えられることの多かった2016年より、ソーシャルエコノミーやコンテンツなど非金融領域におけるブロックチェーン技術の応用をテーマにしたR&Dを共同で実施してきました。シビラさんのユニークネス、及び先進性は、ブロックチェーンをプログラマブルなIDを構築するための技術として活用されている点や、「DIDs」「Verifiable Credentials」「WebAuthn(FIDO2)」などWeb3.0を社会実装するために必要な技術の選定や実装力を合わせて持っていらっしゃることだと捉えており、それらこそがWeb3.0時代における新たな情報インフラの重要なコンポーネントになると思っています。この数年の間で個人情報の取り扱いに関する規制強化、及び、それに対する自己主権型の情報管理への注目の高まり、また、NFT(Non-Fungible Token)のようなデジタルアセットのトークン化における市場拡大など、社会におけるWeb3.0へのニーズは急速に高まっていると感じています。本資本業務提携を契機に、共同のR&D活動を本格的に推進することで、いち早い社会への価値提供を実現できたらと考えております。

(株)セレス 代表取締役社長 都木 聡 様
弊社では、4年前にブロックチェーンベンチャーとして注目していたシビラ社に投資させていただいておりましたが、今回、ブロックチェーン技術に早くから着目し、研究している(株)電通グループとの資本業務提携が締結する運びとなり、シビラ社のさらなる飛躍を期待し、弊社としても資本業務提携を締結し、追加出資させていただきました。シビラ社の新プロダクトである「dAuth」は、分散型アイデンティティをSaaSモデルで提供するもので、Web3.0時代の最も重要な機能の1つとして、Web3.0時代を土台から支える礎となり得る可能性を秘めたプロダクトであると確信しているとともに、技術力、カリスマ性、ビジネスセンスを兼ね備えた代表の藤井さんの社会変革を目指す熱い想いに寄り添ってまいります。

(株)アイル 取締役 兼 CROSS事業部CROSS開発部長 池本 任男 様
弊社が提供するCROSSサービスはB2B2Cソリューションであり、企業ユーザーからエンドユーザーまで様々な立場の人が利用するため、セキュリティと利便性の両立は常に課題となっています。シビラ社のdAuthを用いる事でWeb3.0のセキュリティ対応が可能となるだけでなく、Web3.0の専門知識を必要とせずに組み込むことができるため、開発者が新しく知識や技術を習得しなくても利用できる点は非常に大きなメリットです。さらに、弊社のクライアント様にWeb3.0による新しい付加価値まで提供が可能なことも画期的です。